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病気や子育てについて書くつもりが、趣味の話が増えてしまった雑多ブログ。

ストラテラ 服用3日目

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毎回同じ画像でごめんなさい。

 

ストラテラを朝25mg、夜10mgで服用し始めて、今日で三日目になりました。

 

昨日、急激に楽になった副作用ですが、今日は復活。

朝ご飯食べて、薬飲んで、吐き気。そのまま昼は食べられず、そりゃ痩せる人が続出するわなぁと思い知ることに。

 

まあ自分の胃腸の弱さは痛いほどに理解していますので(物理的に)、吐き気・食欲減衰からの体重減も想定の範疇です。

 

でも筋トレも地味に続けていて、今は増量期。体重増やしながら筋力アップさせる時期で、ぶっちゃけ痩せてる場合じゃない。痩せながら筋肉をつけるのは難しい。

 

ということで、これ買いました。

バルクスポーツ ビッグホエイ 1kg アーモンドチョコレート

 

プロテイン飲むほどトレーニングしてるのかと言われれば、してないんですけどね。

週に二、三回。家庭用の20kgダンベルと100均のチューブでチューブトレーニング、スクワットに腹筋、腕立て伏せを何種類か。

一回一回の負荷を大きめに、そして合間を余り置かないようにトレーニングするため汗だくにはなります。そして着実に筋肉量も増えています。けれども、私は筋トレについて余り詳しくないので、これで正しいのかどうかは解りません。

バカみたいに米二合三合を卵かけて食えていた高校時代ならプロテインは必要なかったのですが、今は三十路を通り越して更にストラテラの食欲減衰で、正直タンパク質の補給手段がプロテインぐらいしか思いつきません。

とにかく筋肉量を落としたくない一心です。

そもそも筋肉つけてる目的が息子のサッカー練習に満足に付き合える体力を維持したいだけなので、ムキムキになる必要はないんですけどね。でも、筋肉はあるに越したことはない。

ストラテラ 服用二日目

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初日に比べると、副作用が急激に収まった印象。

吐き気は軽くなり、喉の渇きも昨日ほどじゃない。昨日は1時間何も飲まないことが考えられないぐらい強い症状だったけれど、今日は1時間ぐらいなら何も飲まずに持つ。2時間は無理だけど。

 

で、効果の方はやっぱりよくわからず。

鬱でもないのに心地よくボーッとして、とても休日らしい休日を過ごせた。

そんな時間を過ごして気付いたのだけれど、私は「やる気」と「焦燥感」と「衝動性」をごちゃ混ぜにしていたのかもしれません。

 

「今日やらないといけないことはあれとこれとそれで」

「でも、やらないといけないこととは別に、あれもこれもやりたい」

「結局、全部中途半端」

「できない自分はだめな人間だ」

「でも何もしない人間よりやる気はある!」

 

ポジティブなのかネガティブなのか自分でも解りませんが

昨日まで私の思考は大体こんな感じで巡っていました。休日であっても。

 

でも今日、何もしてないようで実は二月の家計簿をつけて、昼食を作って、サッカー(浦和レッズvsセレッソ大阪)を見て、妻の一人時間を作って、子供と沢山遊んで、子供と一緒に入浴……。

ボーッとしてたような気がする割に、充実した休日のような気が。

効果、出てるのかな……?

ストラテラ 服用初日

 

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↑実際に飲んでいるストラテラ。それほど大きいカプセルではない。

 

服用量は

朝に25mg、夜に10mgの計35mgです。

 

副作用の吐き気と喉の渇きが結構強いです。リバースするほどじゃないけれど、時々「うっ」となります。

ただ吐き気よりも喉の渇きの方が強烈で、普段の4~5倍程度の水を飲んでいます。

大量の水を飲むのでデトックス的な感じで身体に良いのかもしれませんが、1L飲みきるのがあっという間です。

長女のひな祭り関連で少し外出しましたが、あまりにも喉が渇くため大きめの水筒を持って行きました。

 

私は効果が出るのが物凄い早い人というわけではないようで、それほど強い効果は実感していません。

ただ妙にボーッとする感じで、ずっと日なたぼっこをしているかのような不思議な感覚があります。

アスペルガーとADHDを併発している可能性が高い。

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久々の更新になります。

 

今回の更新について、先に結論を書くと、アスペルガーの私が今日ADHDの診断を受けて明日から薬を飲み始めますよという話。あと薬の副作用とか、創造性についてとか。

 

ここ一ヶ月ほど更新していませんでしたが

更新する暇がなかったような

そうでもないような。

 

書きたいことがあったような

なかったような。

 

でも平均アクセス数が上がっている謎。

LZ-A4の記事辺りが検索に引っかかっているようで。

LZ-A4は本当に良いイヤホンだと思います。SE535は完全にお蔵入りしました。

エージングで低域の量感と締まりが心地よくなった気がしなくもない。

 

 

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話が脱線してしまいました。

この辺がADHD的なのかもしれませんね。

 

 

ADHDの疑いから服薬まで

 

今の担当医に変わって一年。

先生は発達障害を診ていて、年齢は私とそれほど変わらないように見え、相性も良く、親身になって相談に乗ってくれる良い先生です。

その先生が一年間私を診てきて、アスペルガーだけじゃなくADHDの要素も大きく影響しているのではないかと考えていることを今日告げられまして、続いて、ADHD用の薬を飲むかどうかも訊ねられました。

アスペルガーに効く薬はないけれど、ADHDには効く薬があるんです。

 

自分にADHDの要素があることは自覚していましたが、アスペルガーほど強くはないと思っていて、今まではアスペルガー8、ADHD2ぐらいの感覚でいました。

まあそもそも30歳になるまで自分が発達障害だなんて微塵も思わなかった私の"感覚"ですから、当てになりませんが。

ただ、どうも割合の問題、どっちが強いか弱いかという話ではなくて、「どっちの症状も強い」という解釈の方が良いのかもしれません。

薬については、長男に服薬させることを勧められた時に反対した経緯があり、今回も激しく悩みました。

でも

いつか長男もこういう薬を飲むことになるかもしれない。自分の身を以て経験しておくことは、今後役に立つかもしれない。

それに、もしかしたら何かが良い方向に変わるかもしれない。

 

そう思い、その場で薬を飲む決断をしました。

「薬が合わなかったらいつでもやめていい」という先生の言葉も後押しに。離脱症状はそれほど強くないそう。(過去にSSRIの急な断薬で救急搬送された経験あり)

 

 

ストラテラ 

 

出た薬は『ストラテラ』というもので、大人のADHDに処方できるようになったのは2012年からだそうです。

アトモキセチン:ストラテラ

 

名前の最後にテラとか付いてると凄く効きそうな気がするのは私だけでしょうか。

きっと研究段階ではストラメガという名前で、開発を重ねるうちにストラギガ→ストラテラと名前を変えたのでしょう。

適当なこと書いてごめんなさい。

 

話を元に戻します。

 

このストラテラ、薬学的な話はさっぱりなのですが、要するに「ADHD患者さんの6割強で、困った特徴を改善する効果が見込めますよ」という薬。残り3割程度の人には効かないみたい。(そういうときには「コンサータ」という別の薬もある)

ただし、吐き気・目眩・嘔吐・食欲減衰など様々な副作用があるらしい。

嘔吐恐怖症の私は、「ストラテラ飲んでリバースした」とかいう話を目にするだけで恐怖感が……。

 

特に空腹時の服薬で吐き気や嘔吐等の症状が出やすいそう。対処法として、大量の水で飲む、又はガスモチンという薬を同時に飲むと緩和されるという情報も。

先に知ってたら処方してもらったけど……。とりあえず家にある強力わかもとと一緒に飲もうかな。

 

効果の出始めまで二週間はかかると言われました。出始めが速い人もいるようですが、まあ気長に効果が出るのを待つしかないのかな。

 

そして副作用と同じぐらい私が心配しているのが

 

ADHD特有の創造性を損なうかもしれない。

 

という情報。

創造性という言葉だと大袈裟かもしれませんが、要するにネタ・アイディアの類いに詰まるかもしれないという事だと思います。

私は色んな事に手を出して、趣味も仕事もとにかく興味が尽きることがありません。(鬱真っ盛りの何も考えられない状態でなければ、ですが。)

しかし興味の移り変わりも激しく、大抵のことは形になる前に興味が尽き、ある程度形になったとしても完成の一歩手前ぐらいで止まって放置する、厄介な癖があります。

一方で、そういう特性からか、趣味で続けている物書きや仕事であるデザインにおいて、ネタ不足という状態はほとんど経験したことがありません。

それどころかネタが多すぎて完成前に早く次のネタに移りたい気持ちが強くなってしまい、集中力を欠いてしまうことも……。

特定のジャンルにおいて完全に手に余す程のネタ・アイディアが出てしまうという状況は、ひょっとしたらADHDの衝動性とか過集中とかが絡んでいるのかなと個人的に感じています。(過集中はアスペルガー由来かもしれませんが。)

ストラテラは衝動性や過集中を緩和させる効果のある薬なので、緩和したらどうなるのか、ひょっとしてネタが枯渇する? という話。

 

まあ私の場合はネタ・アイディアが手に余す程出ているので、多少詰まろうが何だろうが、一つ一つを大切に完成させていける人間になれれば良いかなとも思います。

物書きなんか、話が脱線しすぎて完成しなかったりしてますし。そういう悪い癖が少しでも緩和するならば大歓迎です。

でも、もし完全に枯渇するなら、その時は迷わず薬やめます。多分(笑)

私にとっては、物書きもデザインもできない人生なんてポイズンですよ。

 

折角なのでストラテラを飲んで何がどう変わったか、作用・副作用についてとか、ブログに書き溜めていこうかと考えています。

飲むのは明日の朝から。

今年から筋力強化に励んでいますが、食欲減衰で体重が急激に落ちる事も多いらしいので、プロテインを飲んで筋力強化(最悪でも維持)は続けたいと思います。

うつアスペの父親でも頑張ってみたよ! 一週間の料理写真。

月曜 豚すき焼き風の卵とじ(写真に写ってないけど、+味噌汁)

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火曜 焼きうどん、味噌汁

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水曜 お好み焼き

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木曜 アブラカレイ、卵サラダ(セブンイレブン)、味噌汁

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金曜 豚肉じゃが、梅干し、味噌汁。

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土曜(昼食) 豚肉じゃがからのリメイクカレー。

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土曜 ホウレンソウ入りの麻婆豆腐。

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日曜(昼) もやしとベーコンを乗せたサッポロ一番+おにぎり。

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日曜 チキンライス、市販のミートボール、ウインナー、アスパラ。

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できる限り子供が食べやすいものをと考えるけれど

冷蔵庫の中身を把握しつつ毎日の献立を考えるのは中々難しいです。

 

ちなみにチキンライスの日に食べっぷりが悪かったので、熱を計測して前回の記事にあるとおり風邪が判明しました。

 

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妻不在の中でやってみて解ったのですが、私は献立を前もって決めてないと落ち着かないというか、作業が手に着きません。

アドリブみたいな感じで作るのが凄く苦手で、この辺がアスペルガー的なのかな……。

ノートに翌日の献立を材料まで書き込んで、それを見て作るから何とかなっている感じです。

思えば昔から、一人暮らしの頃にもそうやって予定を先に立てていました。

ついでに言い訳をさせてもらうと、飲食店的な感覚で特定の献立を作ることは得意でも家の献立のように毎日違う物を作ることは苦手です。

だから簡単に言ってしまえば、家庭料理が特別得意なわけではないです。好きですけどね。

 

たった一週間で大分疲れました。

食事面以外でも、洗濯や風呂、掃除など、色々ありますから。

急に精神崩壊しないように気をつける必要がある感じです。

午前中とか、部屋の中でボーッとして立ち尽くしたまま2時間経過していたり。

僅かしかない仕事が全く進んでいなかったり。

それなのにブログ書いてる場合なのかとか思うけれど、

文字書いてる間は悪いことを考えなくて済むから、楽なんですよね……。

うっかり、とか洒落になりませんから。紛いなりにも動けている時に、気持ちが悪い方のスパイラルに入るとヤバいです。勢いで動ける分本当に怖いです。

 

鬱病って、ずっと塞ぎ込んでるような印象があるけれども、私は

良化して動きすぎ→悪化して休み→良化して動きすぎ→悪化して休み の繰り返し。学習能力が無い。

良く言えば、動くのも頑張るのも働くのも好きなんですよ。

ただ身体と精神がそれを許してくれない。私にとっての鬱は、そういう病気。

 

アスペルガーは根本的には治らないけれど、鬱は治る可能性があるから、いつか普通に生活したいなぁ……。

父親がみる、子供の発熱。対処法。

この間インフルエンザにかかったばかりの長男(小一)が、今度は風邪をひきました。

最近、散々な目に遭っているような気がする、うちの長男。

 

訳あって今は長男と私の二人暮らしなので、嫌だろうが難しかろうが鬱だろうが私が対処しないといけません。嫌ではない。

 

とりあえず薬を飲ませる。

早めのパブ○ン的な。

実際に飲ませたのはこれ

あの虫刺されの強い味方、『ムヒ』の子供用風邪薬があるんです。

ムヒっていうブランドだけで凄く効きそうじゃないですか?

 

でもこれ、実はパッケージがアンパンマン

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アンパンマンは正義です。子供はアンパンマンが大好きなようにプログラミングされているかの如くアンパンマンを好きになります。特に男の子。

おもちゃはアンパンマン、絵本もアンパンマン、テレビもアンパンマン

そんな状態で家の中がアンパンマンに支配されていき、「またアンパンマンか……」とげんなりするのは日本に暮らす乳幼児の親として通過儀礼のようなもの。

しかし親だってアンパンマンを欲する時があるのです。

子供が嫌いな物に使われてるアンパンマンは全力で利用します。

ああ家の中がアンパンマンで埋まっていく……。

 

このムヒのこどもかぜ薬(顆粒)は、アセトアミノフェン配合で、解熱だけでなく総合的な風邪症状に効く薬ですので、アンパンマン抜きにしてもオススメです。

一包ずつ小分けできるので、持ち運びにも便利。子供とお出かけする機会があるなら、念のためカバンに一包忍ばせておくといいかも。

 

1歳~11歳までと対応年齢の範囲が広めなのも、兄弟のいる家庭には好ポイントですね。ただ、ストナデイタイムなどは1歳から大人まで対応できますから、アンパンマン効果がいらなければそっちを常備しておいてもいいかもしれません。

 

一包はこんな感じ。当然、ここにもアンパンマン

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ストナデイタイム製品検索 | 薬と健康を見つめる製薬会社 佐藤製薬株式会社

 

ちなみに通過儀礼を終えると子供がアンパンマンから遠ざかり、次第と世の中の現象を全て妖怪のせいにするようになって、アポーにペンを刺す真似をしたりします。そんな微妙なお年頃になるとテレビのアンパンマンは見なくなってきますが、それでもアンパンマンのパッケージに対する安心感はあるようです。

 

熱はこまめに測ろう。できれば記録も取ろう。

当然のことですが、でも以外と忘れがちなのが体温測定。

できれば何時に何度の熱があったか記録を取り、グラフにすると良いです。目に見えると理解しやすく、安心感があります。万が一病院へ行くことになった場合にも、有効な情報となるでしょう。

私は38.5℃を境目に病院へ連れて行くか判断しています。今回は38℃ぐらいだったので、家庭薬で様子見。40℃を超えるようなら必ず医者に診てもらった方が良いと思いますが、(私のように)田舎暮らしだと夜間の医療機関がなかったりしますので、そういうときはアセトアミノフェンの座薬を使いましょう。

 

緊急時に便利なアセトアミノフェンの座薬は常備すべき。

もし常備していなくて、かつ近くに開いているドラッグストアがあるならば、何とかして買いに行くのも手です。

病院の処方であれば量は体重1kg当たり10mgが目安ですが、市販薬の場合は使用量が少なめになっていますので、基本的に市販薬の説明書に従ってください。1時間経過しても熱が下がらないようで、更に子供もぐったりしているなら、できる限り病院へ連れて行きましょう。

あと熱は夕方から夜間が最も高くなりやすいということも、覚えておいて損はありません。

 

体温計は下から狙って差す。できれば左右両方測る。

服の上側(首元)からだと測定位置のばらつきが激しく、本当は高熱があるのに測定位置がずれたがために平熱の数値が表示されることがよく起こります。

ですので、体温計は下から脇へ確実に差し込みましょう。

また、左右で著しい温度差が出ることもありますので、左右両方の脇を測った方がより良いです。

 

食事は子供が欲しがるなら、胃に優しい物を。長期間食べられなければ病院へ。

食事は子供が食べられるものをゆっくり与えましょう。できればおかゆ(コンビニ等で売っているレトルトで可)とかが好ましいですが、うちの長男なんかはおかゆ大嫌いなので、味噌汁にご飯を入れておかゆ的な食べ方をしたり、うどん(冷凍で構いません)を食べさせたり、擦ったリンゴをガーゼで搾った汁を飲ませたりしています。

これらは料理が苦手な男親だとしても、それほど難しくはありません。勿論、ゼリーやプリン、ヨーグルトもOK。

油物は避けつつ、レトルトや完成した状態で販売されている物を優先しましょう。茶碗蒸しとかも良いですよ。

 

ポカリスエットなどは常備しておくと良い。

清涼飲料水については医者によっても意見が割れている印象がありますが(糖分で尿が出なくなるからよくないとか)、栄養補給、水分補給を考えると非常に優秀な飲み物です。ホットポカリにしてもいいですし、保存期間も長いので家の中に一本ストックしておくだけで非常時は助かります。

 

布団をかけて暑いぐらい暖かくして、大量に汗をかく……は危険行為。

熱は寒気を感じる時に上がり、その時点では適度に布団をかけて暖かくしても構いません。

問題は熱が上がりきり、寒気を感じなくなった時。子供は弱っていて自力で布団から出てくることが困難な可能性も十分にありますから、寒気がなくなったら、もしくは汗をかき始めたら、今度は布団を外して涼しい環境を作ってあげましょう。冷えすぎないよう汗を拭いたりするのも良いです。

間違えて大量に汗をかき続けると脱水症状になってしまい、大変危険です。

 

薬はアセトアミノフェンが入っているものがオススメ。

以前のインフルエンザの記事にも書きましたが。

アセトアミノフェンはそれなりの効果を持ちつつ、インフルエンザでも使える解熱剤です。

インフルエンザの場合には使用できる解熱剤が限られていて、間違った解熱剤を使うと危険性が増してしまいます。使用する薬は必ず成分表を確認しましょう。

インフルエンザかどうかを家庭で正確に判断することはできませんので、常にその可能性は考慮する必要があります。もしインフルエンザだと感じたら即座に病院へ連れて行きましょう。早ければ早いほど危険性は低くなります。

 

親が慌てると子供にも動揺が伝わります。

できるだけドンと構えて、この記事だけじゃなく色んな情報からできる限り正しい知識を仕入れて、冷静に対処しましょう。

母親と同じように甘えさせたりすることはできないかもしれませんが、その分、理論的に風邪を攻略するのは父親の方が得意じゃないでしょうか。

「発熱に対する知識は親や祖父母から伝えられて覚えた」という人も多いかと思いますが、これが意外と間違っていることが多かったりします。

どうしても心配な状態であれば、その時は迷いなく医者の診断を受けるしかありません。病院へ行きましょう。

最終的に子供の責任を負うのは親です。