福岡空港のLCCターミナルが閉鎖していた件。
福岡空港は利便性が良い。
実は家から最も近い空港ではないのですが
羽田、成田に次ぐ日本三位の発着便数と日本一の滑走路一本当たり離発着数を誇るだけあって、何かと利便性の良い福岡空港。
新幹線で博多駅まで行き、その博多駅からは地下鉄でたった五分という素晴らしさ。
LCC(格安航空会社)の運航が多いのも魅力。
でもLCCターミナルは古かった。
LCCターミナルは正式には「第一ターミナル」という名称で、その名の通り、ターミナルビルの中で最初に建てられた、古い建物。
地下鉄の出入り口からもそれなりに遠い。
ターミナルの一番端っこに、時代の流れから忘れられたように、ひっそりと佇むターミナルビル。
要するにPeachとかの格安旅客機に乗る搭乗口があるところ。
天井低く、照明もやや薄暗い気がする、そんな場所です。
正直、「安いんだからこれぐらい我慢しやがれこのやろー」というアナウンスが脳内で流れる感じ。脳内で。
設備的には、椅子と小さな土産物屋、あとはトイレがある程度。
現代の基準から言えば、決して快適とは言えないターミナルビルでした。
いつの間にか?閉鎖。
福岡ではニュースになっていたのかもしれませんが
福岡在住ではないため全く知らず。
最終的には全面改装するそうですが
とりあえずLCC利用者としては、一般の航空会社と同じターミナルビルを使えるのは大きな魅力と言っていいでしょう。
沖縄とか、倉庫ですし。倉庫。倉庫ですよ。倉庫。大事なことなので4回言いました。
LCCだから我慢せい!という話は、それはそれでよくわかるのだけれど。
やはり、我慢しなければならない点が少なくなるのは、非常に喜ばしい。
念のため、私はパニック持ちであるため基本的に飛行機には乗れません。人を送ったり迎えたりするだけです。
詳しくは下の記事で。
福岡空港ビルディング株式会社
ちなみに、福岡空港を運営する『福岡空港ビルディング株式会社』の代表取締役社長は『麻生 渡』さんといい、「あ、これ絶対、麻生前総理の関係だ」と思って調べたら、血縁関係はないらしいです。
福岡の麻生性恐るべし!