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うっかり死なないようにするだけ。

夫(私)が鬱でアスペルガー。妻は躁鬱。でも何とかなってるような気がしなくもない日々。

XJAPAN WembleyArena公演

ストラテラのお陰か無事に早起きできて、WOWOWでライブ中継を見ることができました。

Toshiの言う「お茶の間」です。

 

復活後の曲から始まるのかなと想像していましたが、RustyNailで始まってビックリ。そのまま復活後の曲、新曲、解散前の曲、HIDEの「DRAIN」等……。

 

日本ツアーでライブに行った時は『全力で盛り上がりながら全力で泣いてしまう』訳のわからない状態になりましたが、今回も似たような状態に。

WembleyArenaで公演していることが特別なことだと思わせないほどのパフォーマンスと色んな人種のファンに驚かせられながら、でも不意に泣いてしまう。

 

それはやっぱり、もういないはずのHIDEがまるで生きているような錯覚に陥るから。でもそうやって泣けるのは、メンバーとファンが今でもHIDEのことを想い続けていることに加えて、SUGIZO

僕としては、1990年代の楽曲…つまりHIDEさんが弾いていたパートを僕が担う時には、僕の個性やスタイルというのは「無」でいいんです。もう、ただただ1990年代の良きX JAPANの王道を今に再現したい。なので、そこに僕の個性は不要で、ひたすら当時書かれた音符を余すことなく演奏したいんです。

【インタビュー】SUGIZO「HIDEさんだったらこう弾いただろうな」 | SUGIZO | BARKS音楽ニュース

 と語っているように、今に再現する演奏をしてくれているからこそ。

 

しかしHIDEが本当に生きているかのような錯覚に陥った後は、必ずと言っていいほどSUGIZOのパフォーマンスで再会します。残酷な役割だと思います。HIDEを再現する役でもあり、HIDEがもういないことを再確認させてしまう役でもあるのですから。

この役をやりきれる精神力は本当に凄いと思います。並大抵の精神力では絶対にできません。

 

また日本ツアーがあれば絶対に行きたい。

昔、私じゃない鬱病の人が「ライブに行っている時だけ、自分が病気だということを忘れられる」と言っていました。その人はEXILEのファンだったのですが、私もXのライブに行って同じ事を思いました。

行くまではそれなりに鬱々としていて、チケットがあるのに正直行けるかどうかわからないとさえ思いつつも、いざライブが始まると物凄い熱気に当てられ、日常生活では得られないパワーやエネルギーを貰うことができる。

 

ある有名な精神科の先生から、「ストレスは発散できるものじゃない」と言われたことがあります。旅行に行ったり、温泉に浸かったり、開放的な気分になって嫌なことを全部忘れてしまうことが一番だそうです。愚痴を言ったり、何かに当たったり、どうにかして発散できないかと頭の中でぐるぐるぐるぐる同じ事を考えてしまったり、そういうのは逆効果。

ライブに行くことも、嫌なことを全部忘れて全力で楽しめるという意味では、鬱病治療に効果的なのかもしれません。