4Kテレビ(モニタ)の価格競争が止まらない。
今月の初めにフナイが4Kを発売しましたが、全然安くない……。もうほんと、ビックリするぐらい安くない……。
そこへ突如、ドンキホーテが超格安4Kテレビを発表しました。
倍速やHDRなどの機能はありませんが、(恐らく)DMMの50型4Kモニタと同じパネルです。
何と言っても特徴はテレビとしての機能を省いたDMMに大してダブルチューナーを加え、更に
東芝映像ソリューションが開発したメインボードを採用しており、 ゲーム機などを接続すると、 高画質処理を行ないながら、入力信号が表示されるまでの遅延を短縮する設定に自動で切り替わるなど、「動きの速いゲームでも快適にプレイできる」という。
という点でしょう。
DMMの4Kモニタはテレビとしての機能を取り除くことで4K価格破壊の代名詞的存在となったわけですが、そこへ逆にテレビとしての機能を取り戻しかつ低価格を実現させたことで、DMM以上のインパクトを持つ4Kテレビが誕生したわけです。
が、DMMも黙ってはいませんでした。
ドンキホーテの50型4Kが発売される6月15日にピッタリ合わせて、唯でさえ価格破壊だった品を更に1万円安くすると発表。
これで利益は出るのか心配になるレベルですが……。
うちのフルHD50型プラズマが消費電力爆熱なので、液晶に変えたら電気代は元より夏の暑さ対策にもなる――かも。(プラズマは素晴らしい画質の暖房器具です)