【設定】WN-AX1167GRで《v6プラス》を使う
v6プラスについてはこちらの記事で
このエントリーは、その対応ルータ《WN-AX1167GR》の設定方法になります。
WN-AX1167GRは現時点(2017/06/25)で最安のv6プラス対応ルータです。
まずルータを変えてしまうとネットに繋がらなくなる可能性があるので、事前に
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↑のページからソフトウェアダウンロード欄で対応OSを選択し、ダウンロードページから3.20以上のファームウェアをダウンロードして、ダウンロードしたファイル(wnax1167gr_f320)を開いておきます。
wnax1167gr_v320.dlf(もしくはwnax1167gr_v320)というファイルがアップデートファイルになります。
物理的な接続から
まずフレッツの回線終端装置(ONU、モデム。型番がGE-PONで始まる)と青いWANポートをLANケーブルで繋ぎ、続いてLANポート(青くないところならどれでも)とパソコンも同じくLANケーブルで接続します。
※無線LANでも行けるかもしれませんが、設定中は有線が好ましいです。また、無線の場合は先に無線LAN接続の設定を終わらせてください。
その際、本体背面の爪はオートに合せてください。
そして電源ケーブルを繋ぎ、コンセントに差し込みます。
パソコンから設定
続いて、ブラウザ(chromeやIE等)のアドレス欄に、192.168.0.1と入力し、エンターキーを押してアクセス。
設定画面が開くので、左のメニューでシステム設定をクリックし、そのままファームウェア→ファイルを選択、で事前に準備したwnax1167gr_v320.dlfを選び、更新をクリック。
更新が終了したら、左のメニューからインターネットをクリックし、v6プラスにチェックが入っているか確認。
入っていればこのまま放置。
入っていなければチェックして設定をクリックし、それから放置。
ステータス画面はこんな感じになると思います。
ファームウェアが3.20になっていて、接続方法がv6プラスになっています。
しかしv6プラスの下にあるIPアドレスなどの項目が記載なしとなっていて、お知らせ内容に書かれているとおり、この状態ではインターネットに接続できていません。
これをただ放置すると(IDとかパスワードとか入力する必要はなし)、数分から数時間後、自動的に
こうなり、v6プラス接続が確立します。この際、画面は更新する必要なく自動的に切り替わります。(のり弁状態ですみません。何がどういう意味を持つか解らないので全て伏せさせて頂きました)
あとは安定して速いv6プラス回線を堪能するだけです。
もし、待てども待てどもv6プラス接続が始まらない場合は、プロバイダに連絡してください。
私はDMM光で15時間放置しても繋がらず、電話してプロバイダ側からエラーを確認し、一旦従来の接続方式で接続できるようにしてもらい、その三日後にようやく無事接続できました。