一本歯下駄GETTAを"親子で"買ってみた 開封
一本歯下駄「GETTA」を購入しました。
私(32歳)と息子(8歳)のトレーニング用です。
親が子供に何かを伝えるためには、親も同じことをした方がずっと説得力を持つ。と考えているため、例えば息子がサッカーを始めたら私もサッカーを練習するようにして子育てをしています。
今回の一本歯下駄も、使ってみないと本当に子供のトレーニングに良いものなのかわからない。
ということで、親子で揃えてみました。
一本歯下駄GETTAとは
arucutoさんが販売している、踵側が存在しない特殊な一本歯下駄です。
公式の説明によると
スポーツ科学理論を体感できる、進化した一本歯下駄です。
一本歯の不安定な状態において体幹主導での動きを身に付けることで、粘りのある筋力を養い、意識せずに体幹を安定させることができます。
ということで、これだけを読むとよくある体幹トレーニングのように受け取れますが、重要なのは「動きを身に付ける」という文言で、体幹を鍛えながら身体の扱い方を覚えるトレーニングという感じです。
何よりも様々なプロアスリート選手から一般の市民ランナー、そしてお年寄りから子供まで、レベルの違いは関係なく幅広く対応しているという点が素晴らしい。
冬季五輪での活躍が期待されるスピードスケートの小平奈緒選手がトレーニングに使っている一本歯下駄がこの一本歯下駄GETTAです。
他にはボクシングのミドル級という非常に層が厚く日本人には難しいとされていた階級で世界王者になった村田諒太選手も一本歯下駄GETTAを履いている姿がテレビで放映されました。
届いたので開封してみる
注文から届くまでは十日弱でした。
コンパクトなダンボール梱包。本当にこの中に親子二人分の下駄が入っているのかと疑うほど小さい。
購入したGETTAは「スピードリミテッド」というモデルで、下駄と足を固定するためのベルトが付属しています。
持ち運びに便利なポーチ付き!
大人(男性)用(25~28cm)一味唐辛子の小瓶と比較。一本歯下駄というとかなり底の高い下駄をイメージする方もいらっしゃると思いますが、GETTAは低めです。
子供・女性用(15~24cm)は更にコンパクト。足の平が乗る部分はほとんど一味唐辛子の小瓶と同じぐらいの長さしかありません。
比較すると高さは同じで長さもそれほど変わらず。幅が大きく異なっています。
裏はしっかりとした作りで、鼻緒は頑丈に止められています。
底(接地面)は溝のあるゴムが付いていて、滑り止め+本体の保護になっています。
このゴムはDIYで好みのものに変更することもできるらしいです。
本体は非常に軽く、木材は軟らかい印象です。
次回は「使ったみた」編です。