うっかり死なないようにするだけ。

夫(私)が鬱でアスペルガーでADHD。妻は躁鬱。でも何とかなってるような気がしなくもない日々。

中華イヤホン『LZ-A4』に1000円のケーブルを繋げてみた。

この記事でも書いたことですが

 

mohumohux.hateblo.jp

 

LZ-A4の純正ケーブルが本体イヤホンとかなり相性が良いようで、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれています。

SE535のケーブルに変えるとやっぱり少し違和感。明瞭さが失われてモコモコした印象。

一方で頼りなくていつか断線しそうという不安があり、ここは先手を打って相性の良いケーブルを探すべきじゃないかと。

断線したら純正ケーブルと比較できなくなっちゃいますから。

 

で、とりあえず買ったのがAmazonで売ってるこれ。

 

 

 

Woodhifi イヤホンケーブル。

購入時点での価格、1099円

 

MMCXケーブルがこの値段で買えるとは……。

中華の流れでしょうけど、恐ろしい時代です。

 

私はヘッドホンケーブルは自作までする人間ですが

イヤホンケーブルはあまりやりたくないんです。

手先が不器用だから上手く半田付けする自信がありません。

 

とりあえず相性のレビュー

LZ-A4は黒+青の標準の組み合わせで聴いています。

一聴してすぐに確信できるレベルで、中音域が近付きました。ボーカルもの、特に弾き語りの系統を聴くには純正よりこれの方が良いかもしれません。

『私とワルツを』(鬼束ちひろ)は情感たっぷりに鳴り、声に艶が載っています。

中音域が近付いた分、他が隠れてしまうのかとも思いましたが、『銀線の風』(鈴木このみ)を聴くとストリングスがしっかり主張し、バックで鳴る全ての楽器が全く埋もれることなく耳に届きます。奥行きを保ち、非常に迫力のある音です。

近いものはより近く、遠いものはより遠く、といった感じで、『神さま達』(千と千尋の神隠し サウンドトラック)では広大な音場をそのままに、純正以上の遠近感を感じることができました。

解像感も失われた印象はなく、むしろ向上しているのではないかと思うぐらい。純正ケーブルに比べるてメリハリがあるため、向上したように感じるのかもしれません。

ただ、音が近付いた分、多少聴き疲れしそうな音になってしまいました。

高音域が若干、本当に若干ですが、純正ケーブルと比べると耳に刺さります。本当に若干です。

 

純正とどっちを選ぶか。

短時間で数曲を聞き込むなら純正ケーブルより優れているとさえ思えますが、長時間(何時間も連続で)聴き続けるなら純正ケーブルかな。

私の用途は完全に後者なので、残念ながら純正ケーブルに戻すことになりました。

しかし音は素晴らしく良かったので、たまに差し替えて楽しむと思います。

オーディオケーブルは値段以上に相性の問題が大きいと常々思っていますが、この1099円のケーブルとLZ-A4でそれを再認識できました。

今回はフィルタを標準の組み合わせで聴きましたが、ケーブルで特性が変わるとまたそこからフィルタとの相性に発展しますので、LZ-A4は『非常に高い基本性能を元にどこまでも遊ばせてくれるイヤホン』だと熟々感じます。